SMAP 006~Sexy Six~

SMAP SMAP 006~Sexy Six~歌詞
1.テーマ・オブ・006


2.働く人々

作詞:小倉めぐみ
作曲:岩田雅之

野音(やおん)のライブ ライトが消え
ガヤガヤ人が流れてく
夜空みれば ビルの中に
ポツポツ明りが残っている

まだ 誰か 働いてる
ふっと 父親の 顔が浮かんだ

そういえばそう 売店でも
コツコツ人が働いて
ステージでも 裏側でも
ゴチャゴチャ働いてたんだよなぁ

そんな ことは あたりまえで
みんな 一人一人 いろいろ大変なんだよ

明日のために 働こう
ちょっと眠いけど
自分のために 働こう
それが人の美しい道だ

あなたのため 祈らせてと
いきなり声をかけられた
真剣な瞳(め)の その人みて
思わず迷惑そうにしたよ

だって ふつう そうするでしょ
でも なんとなくさ 後味(あとあじ)悪くてやだよね

愛するために 働こう
ちょっときつくても
誰かのために 働こう
せめて君を幸せにしたい
だから 働こう
ちょっと眠いけど
自分のために 働こう
それが人の美しい道だ

愛するために 働こう
ちょっときつくても
誰かのために 働こう
せめて君を幸せにしたい
だから 働こう
ちょっと眠いけど
自分のために 働こう
それが人の美しい

NaNa NaNaNa WOW...
NaNa NaNaNa WOW...


3.イルカに逢った夏

作詞:相田毅
作曲:野崎昌利

毎日が バケツをひっくり返したような雨
今年はとうに 夏をあきらめた
部屋の隅 中古のサーフボード出番がない
うらめしそうに 空を睨んで

そんな夏に 岬の海泳いでいる人を見た
美しい イルカのような君を

夏のせいじゃない こんな出逢い方したのは
神様が仕組んだ 雨の午後
肩の水着が 少しずれてのぞいてる
白い肌は街の人の色さ

太陽が 意地悪やめて顔出した午後
君とよく 浜に寝転んだ
陽焼した オイルの匂いツンと鼻をついて
薄目開け そっと見つめる

耳を飾る 小さな銀のピアスをとる仕草
なんだか 大人びている眩しい

夏のせいじゃない 喉の奥カラカラなのは
水平線に囲まれた この島で
息を吸い込み 海の中君と潜って
何かを探すように泳ぐ二人

夏のせいじゃない 君を好きになりかけてる
帰る日を聞くのが 辛いね
波に乗るように うまく気持ちを言えたなら
さよならの言葉を止められたなら

夏のせいじゃない こんな出逢い方したのは
神様が仕組んだ 雨の午後
肩の水着が 少しずれてのぞいてる
白い肌は街の人の色さ

夏のせいじゃない 君を好きになりかけてる
帰る日を聞くのが 辛いね
波に乗るように うまく気持ちを言えたなら
さよならの言葉を止められたなら


4.渋滞の楽しみ方

作詞:森浩美
作曲:長岡成貢

帰りの道路で渋滞にはまる
遊びに夢中で時間を忘れた
流れる音楽 軽快だけれど
タイヤは走りを忘れたようさ

歩いた方が早いくらい ドアを降りる真似して
焦る僕をからかうよ いつもの冗談
君はクスッて微笑う

どんな事も君といれば楽しめるよ
灼けた肩が少し 擦れて痛いけど
退屈はしないよ
濡れた水着 窓に広げ 乾かしてみよう
みんなきっと覗きこむよ

やっぱりジュースを買えばよかったと
判断甘い”と君が睨むのさ
高速降りたら 罪滅ぼしにね
何でも奢るよ 覚悟はしてる

立ちのぼる陽炎も消えた 外の空気入れよう
君はちょっとうたた寝を 始めているのさ
そんな横顔見ると

二人ずっとここに 閉じ込められたいと
不意に妙な事を思ってしまうよ
君の家が近付く頃は
きっとそんな気持ち もっとつよくなる
西の空が赤く染まる

永遠に

二人ずっとここに 閉じ込められたいと
不意に妙な事を思ってしまうよ
君の家が近付く頃は
きっとそんな気持ち もっとつよくなる
西の空が赤く染まる
西の空が赤く染まる


5.M・A・S・H

作詞:相田毅
作曲:野崎昌利

(Tight な退屈 ひしめき合ってる Jazzy でチャチな Sucide Town)
(Hump And Dump に 9ボール突いてる Young Soul Rebel な 18Nights)
(土曜の夜だけ フィルムを掛けてる Theater 二人で 腰掛けて)
(Kiss も News も ここで知ったのさ 今夜が 最後の Picture Show)

何故 僕を避けるように 君はスクリーン見てるの
今 始まる映画が 二人最後の思い出に
離れたくはないよ Dream On このままで
もう Last Night 何も言えずに Silent 二人して

(4WD乗り込み 国境線まで Hippies Tour を 真似した)
(Paper Chase に 生きてる奴等も 一緒に遊んで Schools Out)
(早く逃げたいと思った This City 夜が明ければ Runaway Train)
(Cheap な Sheetsに“Fin”が映る時 君の瞳から Tears Gose By)

ねえどんな出会いなら 二人別れずに済んだの
僕 セリフが下手だね 君に気持ちが届かない
いつか逢える時は Maybe 今よりも
もう Last Scene 君を抱いて Your Hurt 癒したい

いつか逢える時は Maybe 今よりも
もう Last Scene 君を抱いて Your Hurt 癒したい

離れたくはないよ Dream On このままで
もう Last Night 何も言えずに Silent 二人して


6.それが痛みでも

作詞:小倉めぐみ
作曲:谷本新

よその国の平和のために スケートをした
彼女の 顔をみて 感動していた
まずい食事じゃいやだよなって ちょっと思った
自分の 顔をみて 貧しい気がした

見えない誰かの 傷つく音
耳をすまし 聞きとるには
どんな心があれば いいんだろう

死なないくらいは悩みたい
にぶくなりたくない
死ぬほど誰かを愛したい
たとえ悲しくても

コビなんか売りたくないって思っていたら
礼儀を 覚えるのを忘れた気がする
まずい歴史は教わらずに知らないままで
陽気に 暮らしている 平和じゃ虚しい

100歳の人が笑った顔
なんかすごくかっこよくて
とてもたちうちなんかできやしない

まいにちまいにち過ぎてゆく
退屈していても
まいにちなんかを感じたい
それが寂しさでも

だんだん強くなりたいけど
にぶくなりたくない
まいにちなんかを感じたい
少し苦しくても

死なないくらいは 死なないくらいは
死なないくらいは 悩みたい
にぶくなりたくない
まいにちなんかを感じたい
それが痛みでも


7.もっと君のこと

作詞:久保田洋司
作曲:久保田洋司

もっと もっと もっと 君のこと
知って 知って 知って おどろいてみたい
そして そして そして 好きだよと
言って 言って 言って 抱きしめてみたい

次の曲に変わる前に 君に電話をしよう
覚えたてのごろあわせで
8ケタのボタンプッシュ
会いたいんだと 言うつもりで
なかなかきり出せず
しかたなくUFOの話を まぬけにしてる夜
ちょっとバイトでもして
バイクを手に入れるつもりだった
そんな時にバッタリ 出逢ってしまった
運命だよ

もっと もっと もっと 君のこと
知って 知って 知って おどろいてみたい
そして そして そして 好きだよと
言って 言って 言って 抱きしめてみたい

ギターなら自信あるから 今度聞きに来なよ
君のピアノ聞かせてよ 今度行くからさ
会いたいんだと やっと言えても
君はいつものように 明日も朝からコンビニ
レジにいるでしょだって また電話してって
君から言ったの はじめてだね
一瞬 放心状態 受話器の発信音
われにかえる

もっと もっと もっと 君のこと
知って 知って 知って おどろいてみたい
そして そして そして 好きだよと
言って 言って 言って 抱きしめてみたい

もっと もっと もっと 君のこと
知って 知って 知って おどろいてみたい
そして そして そして 好きだよと
言って 言って 言って 抱きしめてみたい


8.僕の冷蔵庫

作詞:森浩美
作曲:CHOKKAKU

アメリカ映画でね
見かけた冷蔵庫
やっと探し当てた
レトロタイプのヤツさ
チョコミントアイス
買ってこよう
夜中に突然
君が来ても 困らない

銀色したボディーには
夏の雲が映ってる
さっそくコーラを冷そう
君とふたり分の…
部屋は少し
狭くなったけど…

君の微笑った写真
磁石で貼っておく
ドアを開くたびに
君にあいさつしよう
野菜サラダを
食べてみよう
中華風ドレッシングの
作り方 覚えたし…

もしも君と口論をして
めまいが襲ったときは
氷をたくさん出して
頭を冷やせばいい
案外こいつは頼りになる

もしも君と口論をして
めまいが襲ったときは
氷をたくさん出して
頭を冷やせばいい

銀色したボディーには
夏の雲が映ってる
さっそくコーラを冷そう
君とふたり分の…
部屋は少し
狭くなったけど…


9.情けないくらい恋をしよう

作詞:相田毅
作曲:谷本新

情けないような恋しよう
そのくらい 好きになろう
前向きに 泣いて
そう カッコつけるより

どこかの雑誌(ほん)の見出し
すぐに影響される君は
尽くすタイプになったり
自立しなきゃと言い出したり

そんな時ほど
自信がなくて
誰かの言葉借りてるだろ

情けないような毎日でも
足下が ふらついても
受け売りの 仕草より
ましな自分感じる
情けないような恋でいいし
不器用も 君らしいじゃない
真っ直ぐに メゲて
そう カッコつけるより

人の悩みや恋愛は
すぐに分析できるくせに
自分自身のことは
いつも答が見つからない

そういう僕も
知った振りして
言える立場じゃないんだけど

情けないような恋をしよう
そのくらい 好きになろう
TVより 映画より
おシャレじゃない ひたむき
情けないような恋をしたら
君らしさ ついてくるよ
前向きに 泣いて
そう カッコつけるより

情けないような毎日でも
足下が ふらついても
受け売りの 仕草より
ましな自分感じる
情けないような恋でいいし
不器用も 君らしいじゃない
真っ直ぐに メゲて
そう カッコつけるより

情けないような恋をしよう
そのくらい 好きになろう
TVより 映画より
おシャレじゃない ひたむき
情けないような恋をしたら
君らしさ ついてくるよ
前向きに 泣いて
そう カッコつけるより


10.マイ・チャイルドフッド・フレンド~鏡の中のラジオ


11.歯が痛い

作詞:森浩美
作曲:太田美知彦

(Woo… woo… woo… woo… ah…)

星は空に輝き 風は素肌を撫でる
あぁ絶好のデート日和
奇麗な君が側にいる
いやでもムードなんか
盛り上がらなきゃウソさ
期待だけで膨らむのに
冷汗が噴きだした
君の甘い声 耳を素通りさ
急に突然 疼き始めたよ 俺の奥歯…

歯が痛い ズキズキ痛い
歯が痛い ふざけてる
歯が痛い 今夜はマズイ
何とかならないか 情けない

顔をしかめるたびに
君は誤解するだろう
退屈だと逃げられたら
身も蓋もなくなるぜ
やっと漕ぎつけた 君との夜だぜ
子供じみてる
言い訳したとこで笑われちまう

歯が痛い とことん痛い
歯が痛い ひきつるぜ
歯が痛い 君どこじゃない
間抜けな話だよ 台無しさ

歯が痛い 死ぬほど痛い
歯が痛い キリキリ痛い
歯が痛い キスもできない
歯が痛い それどこじゃない
歯が痛い 頭もパンク
ガマンの限界を 越えてるぜ

歯が痛い ズキズキ痛い
歯が痛い ふざけてる
歯が痛い 今夜はマズイ
何とかならないか 情けない

歯が痛い とことん痛い
歯が痛い ひきつるぜ
歯が痛い 君どこじゃない
間抜けな話だよ 台無しさ

歯が痛い 死ぬほど痛い
歯が痛い 情けない
歯が痛い 死ぬほど痛い
間抜けな話だよ 台無しさ


12.オリジナル・スマイル(スペシャル・エディション)

作詞:森浩美
作曲:MARK DAVIS

笑顔抱きしめ 悲しみすべて
街の中から消してしまえ
晴れわたる空 昇ってゆこうよ
世界中がしあわせになれ!

なぜか最近“ツイてない”と思ったら
一度じっくり鏡を覗(のぞ)くといいね

マイナスの事柄(こと)ばかり 考えていると
いいことない 顔つき暗いぜ

笑顔抱きしめ ココロに活力(ちから)
腹の底から笑いとばせ
女神がくれた 最高の贈り物
生まれつきの笑顔に戻れ!

みんな出来れば 楽してズルもしたいさ
だけど便利な近道なんかはなくて…

小さくまとまっても 面白くないし
ゆれる心 鍛(きた)えられないぜ

笑顔抱きしめ カラダに活力(ちから)
辛いことなら弾(はじ)きとばせ
君が微笑(わら)えば 周囲(まわり)の人だって
いつの間にか しあわせになる

山程ムカつくこと 毎日あるけど
腐ってたら もうそこで終わり…

笑顔抱きしめ ココロに活力(ちから)
腹の底から笑いとばせ
女神がくれた 最高の贈り物
生まれつきの笑顔に戻れ!

笑顔抱きしめ 悲しみすべて
街の中から消してしまえ
晴れわたる空 昇ってゆこうよ
世界中がしあわせになれ!


13.Hey Heyおおきに毎度あり(アルバム・ヴァージョン)

作詞:庄野賢一・えのきみちこ
作曲:庄野賢一

ドケチな おやじが むかし
ほろりと こぼしよった
感謝を 忘れんことが
ゼニを 生むんや

兄ちゃん 姉ちゃん おばちゃん おっちゃん
らっしゃい らっしゃい よっていーてかー
わては 商売人の ボンボンや
しんきくさい顔せんと 買(こう)ていってかー
今日は めちゃくちゃ べんきょうするで
わてが 言うから まちがいない
もってけー! いっとこー! こうてまえ! サンキュー
今日の目玉や そろそろ行こかー

※Hey Hey おおきに毎度あり
商売繁盛 なにわの商人(あきんど)やー
えーもん 安いもんが 名物やー
ぜったい あんさん そんはさせへんでー※

なにわの どでかい土俵で
咲かすで 人情勝負
足元 見てたらあかん
ゼニが 逃げよるで

あっちも こっちも 大変やー
不景気 言うても はじまれへん
わての 信念 まげれんなぁー
しんきくさい顔せんで がんばるでぇー
未だ バブリーな やつらはなぁー
借金しても かっこつけよる!
ほんまに かしこい お客さんに
薄利 多売や ハート 熱いでぇー!

Hey Hey おおきに毎度あり
商売繁盛 なにわの商人(あきんど)やー
えーもん 安いもんが てんこ盛り
いっさい がっさい めんどうみるやんけー

(※くり返し)